やっほー、あにきちです🐣
今回は『マギアレコード』シーズン1の第4話~6話を振り返っていきます!
このパート、ただの“日常+バトル”じゃないんです。
「口寄せ神社」「フクロウ幸運水」…不思議な“噂”が物語の中心になって、いろはたちの人間関係がぐらついてくる展開に。
そしてついに現れる、謎の組織「マギウスの翼」──
仲間の過去や裏切り、魔法少女たちの“救済”が意味するものとは?
🔹第4話「過去じゃないです」 感想:噂の中に、妹の影が揺れる
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』第4話より
©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners
出典元:dアニメストア
神浜市を訪れたいろはは、調整屋・八雲みたまから紹介されて向かった中華料理屋「万々歳」で、元気印の魔法少女・由比鶴乃と出会います。
鶴乃の案内で、いろははベテラン魔法少女・七海やちよとも接触。
そしてやちよが語ったのが、“会いたい人に会える”という奇妙な噂──『口寄せ神社』。

え…「ういに会えるかもしれない」って聞いたら、そりゃ行くよね…。
3人で神社の噂を追い始めたのが、本格的なチームの始まり。
だけどこの噂、ただの都市伝説じゃ済まなかった…。
🔥第5話「あなただけの隙間なんてないんですよ?」 感想:偽物との再会が引き裂く、過去と今!?
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』第5話より
©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners
出典元:dアニメストア
神社の絵馬に名前を書くと“会いたい人”が現れる――
いろはは妹・うい、やちよは親友・みふゆの名前をそれぞれ記します。
現れたのは…たしかにうい、たしかにみふゆ。だけど、どこかおかしい。
2人は「偽物」であり、しかもラビリンスの主(ゾウ+トカゲのバケモノ)も襲いかかってきます。

いろはが「本当の妹じゃない」って気づくまでの葛藤、ほんと泣けた…。
戦いの中、ソウルジェムが濁り倒れるいろは──
そこに変化が起きて、彼女の内なる力が静かに目覚め始める…。
🌑第6話「なんだってしてやるよ」 感想:幸運の水と、暗躍する“救済”の組織
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』第6話より
©Magica Quartet/Aniplex・Magia Record Anime Partners
出典元:dアニメストア
神浜を単独で調査するいろはは、「飲めば幸せになれる水」という新たな噂と、
野生児系魔法少女・深月フェリシアに出会います。
はじめは敵対的だったフェリシアとも、徐々に打ち解けていくいろは。
一方、やちよは別の魔法少女(見滝原出身)と緊張感ある対面を果たしていました。
そしてついに登場するのが、神浜市に潜む謎の集団「マギウスの翼」。
彼らは「魔法少女を救う」ことを掲げ、不思議な噂と結びついて活動している。

この「救済」って言葉、正義にも聞こえるけど…どこか怖い。
いろは・フェリシア・鶴乃、そして佐倉杏子も合流し、
地下水路で「ミザリーリュトンのウワサ」を撃破!しかし…
現れたのは、やちよの元親友・梓みふゆ。
彼女は「マギウスの翼」の一員として、敵として立ちふさがるのだった。
✅ ストーリーの注目ポイントまとめ
キーワード | 内容 |
---|---|
🧩 口寄せ神社 | 「会いたい人に会える」という噂の裏にあった、偽物との再会と真実への扉。 |
💧 フクロウ幸運水 | “幸運”とされながら裏に危険が潜む、神浜市独特の噂現象。 |
🛡 マギウスの翼 | 魔法少女を「救う」という思想を掲げた謎の組織。みふゆや天音姉妹も所属。 |
🔥 仲間の結束 | いろは・やちよ・鶴乃の距離が縮まり、チームとして動き出す布石。 |
⚡ 黒羽根の兆し | 敵味方の境界が曖昧になり、「誰が敵で誰が味方か」が揺らぎ始める…。 |
📝 あにきちのまとめ:静かに熱くなる“魔法少女の物語”、ここからが本番!
第4話〜6話は、いろはが“仲間を得ていく”だけでなく、“仲間が敵になるかもしれない”という
魔法少女の運命の歪みをまざまざと突きつけてくる展開でした。
そして何より、「噂」という現代的な不安をモチーフにして、
感情・記憶・願いのねじれを描いてくるのがめちゃくちゃ刺さる。
この作品、やっぱただの外伝じゃないよね。
まどマギの精神的後継作だと心から思える深さがある。
▶ 次回の見どころは?
- 梓みふゆの本当の想いとは?
- マギウスの翼のリーダー「灯花」って何者?
- 仲間を“救う”方法は本当に正しいのか?
ますますシリアスに、でもどんどん面白くなる『マギアレコード』。
次回もがっつり語っていきます🔥
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